ネクスコ西日本 公式Xより
先月28日の熊本地震で大きく損傷し通行止めが続いていた、九州道「松橋-えびの」について、ネクスコ西日本は14日朝に一般車両の通行を再開させると発表しました。
九州自動車道は先月28日の熊本地震以降、熊本県の松橋インターチェンジから宮崎県のえびのインターチェンジの上下線で通行止めが続き、緊急車両のみ通行可能でした。
ネクスコ西日本によりますと、復旧作業にめどがついたことから、14日朝に通行止めを解除し、九州道のすべての区間で一般車両の通行が可能になるということです。一部区間は、片側1車線の対面通行の仮復旧だとしています。
被害が大きかった九州自動車道の松橋インターチェンジからえびのインターチェンジの区間のうち、特に川田橋と片野川橋の損傷が激しく、復旧にあたっては、25トンの水が入った散水車を試験的に走らせ、通行車両の重さや振動に路面や橋などが耐えられるかなど、確認作業を進めてきたということです。
また、地震の揺れでずれた橋桁には、ジャッキアップして元に戻す工法が採用されたということです。
ネクスコ西日本では地震発生以降、災害対策本部を設置し、24時間体制で復旧工事にあたり、地震発生から17日で全線復旧となりました。
九州を南北に貫く、交通の大動脈の復旧により、これまで迂回路となっていた一般道の渋滞解消のほか、被災地への物資や建設資材のトラック輸送など、被災地の復興に向けた物流の改善が期待されます。

ネクスコ西日本 公式Xより


最終更新日:2026年8月13日 16:10



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